軽作業を考える 【荷揚げ・揚重・資材搬入のPlanZにある重要なお仕事のお話】必見
こんにちは、Plan Z代表門谷です。本日は題名の軽作業の考え方についてです。ここのところ近況等の記事が多かった気がします。軽作業のお話ですが、Plan Zでは軽作業が非常に重要視されています。その為軽作業の受注をする営業マンは他からも一目置かれます。なぜでしょうか?それは、スタッフ本人の人間性や会社の質を問われる重要なお仕事だからです。搬入、荷揚げは力量と結果が問われがちで、人間性を表現するタイミングはあまり与えられません。しかし軽作業は一日常駐し、ロングランも珍しくありません。気が効かない無表情のスタッフでは途中で切られるケースもあります。そうなりますと会社の手配は踏まえの落とし込み方が肝になります。先日二ヶ月常駐のロングランを頂きました、パン工場の増築です。大変感謝しております。60日継続は並のスタッフには頼めません。ミスを犯せば全て無になりますから。そんな現場に行くスタッフに対する落とし込み(送り出し教育)のやり方はただ一つ、呼んで、目を見て、①この仕事の重要性を話します②担う責任の重みについて話します③建築の近況を話し、ありがたさを知ってもらいます。勿論安全教育も行います。それだけです。
軽作業は気に入られる事で長くなったり、次の現場にスライドしたりと、好転しやすい仕事でもあります。好転のコツもただ一つ、30分前行動です。朝余裕のある行動をとる事により、お客様にヤル気を見せ、同時に安心感を与える。これも必ず私からスタッフへ伝えます。パン工場に行っている安藤君は会社の指示する出発時間の10分前に出発電話をしてくれます。こういった行動は私からしてもすごく好印象で、安藤君が好きになりました。が!申し訳ありませんが、私は安藤君をまったく信用していません。まだ入社から日が浅く、付き合いが短いからです。それに毎日こういった行動をとってくれるスタッフが急に蒸発する事は荷揚げ業界では珍しくはありません。パン工場が無事終わった時に始めて安藤君を信用し始め、長い現場を何回も完結してゆく度に信用は高まるでしょう。建築業界とはそう言う厳しさのある、男らしい世界です。私たちPlan Z社員も同様で、信用を大事に積み重ねお客様と繋がるべきだと、皆が同じ気持ちを持って仕事をしています。そういう考えを持った社員が育成する気持ちの良い軽作業スタッフをPlan Zは自信をもってお届けしています。最初に書きました人間性、会社の質、これは軽作業で量る事が出来ると思います。