東北第三弾のお仕事が開始されました【荷揚げ・搬入のPlan Z】プランジーのお仕事東北第三弾
皆様こんにちは、Plan Z 代表門谷です。弊社の東北のお仕事第三弾が開始されました。三井住友建設の大型現場です。仙台市、那須塩原とやってきましたが今回はまた仙台市です。LGSからボードという現場です。まだ始まったばかりなので詳細は後にまたご報告します。
ではここでLGSの安全な揚重方法についてお話ししたいと思います。
この写真はLGSが到着し、荷ほどきした状態です。
現場入口での作業になり、職人や関係者の通行量が多いのが今回のポイントです。勿論荷台から自分で取って担いで運ぶ、これが基本です。しかし現場入口の通行量を考えると・・・ここからが問題を起こすかどうかの判断基準になります。私が指示したのは職人一人は荷台で運転手さんと一緒にまとめて肩の上に上げろという事です。下の写真のような状態で行うと言う事です。
こうする事により
①1人でやって肩に上げる際にばらけたりすることを防ぐ(通行人が多い)
②運転手とサポート役が周囲の状況を確認してから載せてあげる事で後ろから来た人との衝突を防ぐ
③過剰な物量の担ぎを防止する
④荷台でLGSが荷崩れして、通行人に当たる災害を防止する
以上の事が出来ます。無論トラックを早く返す目的もありますが、そもそも通行人の多い場所で4000㎜の端部の鋭い鉄製資材を振り回すのであれば、このぐらいの配慮が当たり前に必要だと言う事なのです。安全第一とはどういう事なのか。第三者を巻き込む災害がどれだけ大きな問題か。常にそれをスタッフに教えて行きたいと思います。